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「あのこの文章ちょっとくどいから、現代俳句でも読んだ方がいいんじゃないかしら。それに、文学やってたとか言うわりには、ぜんぜんそんな素養も感じられないし。どうせ、猫も好きだから、これなら読むでしょ」
誕生日の翌日、職場で仲良しのお友達から、「お誕生日おめでとう」とこの本をもらいました。なんと、彼の4歳の娘さんがわたしのために選んでくれたというではないか!
とろけそうになるぐらいにかわいい猫写真に、恋がテーマ(と編者がみなした)の俳句が添えられているという、ユニークな本。
単純に猫写真集としても楽しめるし、横にそっと添えられた句にもぐっとくる。
すごく嬉しいプレゼントでした。
しかし、なぜ彼女がわたしにこれを選んでくれたのかということを、想像していたら、4歳とは思えぬほどにおしゃまな彼女の口からは、冒頭の言葉がこぼれていたんじゃないかなと思えてきて、笑わずにはいられなかったのだった。ホント、こういうこと言いそうな子なんです。
今、読んでいる本もしくは今度読もうと思っている本は何ですか?
思えば小説というものをサッパリ読まなくなったものだ。
買ってはいるのだけれどね。
集中してじっくり読む時間がとれないので、積まれてゆく一方です。
で、今読んでいる本。というか、雑誌なんですけど、先日これを買いました。
水筒にはさほど興味はないのが、特集2が「いまだからワープロ」なのです。
ワードプロセッサですよ!
わたしは二十歳からずうっとワープロを使っていて、バイトでワープロスクールのインストラクターも勤めておりまして、かなりワープロを使いこんでおりました。
多くの人が文章を書くためだけの道具だと思っていると思いますが、やらせれば計算だってするし、グラフィック機能もついているんです。ただ、文字入力にしても計算にしても、殆どの機能が他社製品との互換性がないという、PC時代の今でしたら考えられない状況ではありましたが。当然ながらファイルどうしの互換性もなし。
メインで使っていたのは、かなりマイナーなリコーのReport2500。その他、東芝ルポも文豪もオアシスも、NECのなんたらも、一通り使えました(仕事だからね)。でも、そんな技術、今じゃなんの役にも立たんのだが。
これから読みたい本は、藤谷さんの小説ですね。年内には読まなきゃ!
あと、この季節になると何故かこれを読み返したくなる。
読むと決まって嫌な気分になるのだがね。
今市子「百鬼夜行抄(8)」(文庫版)購入しました。
ものすごい吸引力のある漫画で、読んでいる最中は身体ごと、その薄らさむい世界に取り込まれてしまう
ふと我に還ったとき、なんともいえない不安と安堵が一挙に訪れるのも不思議。
この漫画を評して「お化けが出てくるサザエさん」と言ったのは我らが花組芝居の加納幸和座長である。よく言い当てているなとも思うが、どちらかといえば、わたしは「動物の代わりにお化けが出てくる『動物のお医者さん』」のイメージ。ハムテルと二階堂がそのまま律と司ちゃんに充てられるかなと。
さてさて、加納座長は2003年の本公演「百鬼夜行抄」にて、「お化けが出てくるサザエさん」そのものを表したのだが、9月の「百鬼夜行抄2」はどのように仕上がるのか?彼のことだから、同じ手は使わないでしょう。二重にも三重にも観客を裏切ることは必至。どんな裏切られ方をするのかヘンタイ的に涎でも垂らしながら夢想しつつ、とりあえずあとひと月は、漫画の中へ潜り込むとします。